【本】シリコンバレー最重要思想家 ナヴァル・ラヴィカント【成功する思考法】

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今回は知る人ぞ知る名著、エリック・ジョーゲンソン著のナヴァル・ラヴィカント氏の伝記をご紹介したいと思います。

この本は読む人によって学べるポイント、感想が異なるのですが、誰でも必ず学びがある本です。それはラヴィカント氏の発言から、細かく思考を読み解いていく本書の構成もあると思います。しかし、先進的で本質を見ている彼の発言は必見です。知ると人生を一変させる力があります。

ナヴァル・ラヴィカントって誰?

ナヴァル・ラヴィカントはインド生まれのアメリカ人起業家兼投資家です。彼は AngelList の共同創設者、会長、元最高経営責任者です。彼は初期段階で Uber、FourSquare、Twitter、Postmates、SnapLogic、Yammer に投資してきました。

Wikipediaより抜粋。

シリコンバレーでUberやTwitter(現X)等の有名な企業に対し、創業間もない頃に投資を行って成功を収めています。現在も活動している、注目の投資家兼起業家です。

今回はそんなラヴィカント氏を取り上げた本書から、私が学びになったポイント、ここは、というポイントをご紹介したいと思います。この記事では4つのパートに分けて解説していきます。どれも見逃せない内容になっておりますので、ぜひご覧いただければと思います。

①正しい努力

まず1点目はこちら、正しい努力をする、ということ。よく聞くことですが、本当にできているでしょうか。改めて考えていきましょう。

まずラヴィカント氏は

リッチになるということは、何を、誰と、いつするか?を理解すること

これを私は、金銭的な成功を手に入れるためには何が必要なのか、5W1Hを用いて理解せよ、という解釈をしています。必要なものを理解し、それを手に入れるべく努力していく。それが、正しい努力するということでしょう。

読んでいて感じたのですが、正しい努力ではない典型は、野球部がひたすら長距離走をするあれだと思います。投手ならまだ分かりますが、ベースランニング1週は約110メートルなので、この距離を、最高でも10回くらい全力で走れる体力が求められるわけです。長距離走ではなく、110メートルを何本も走れるトレーニングをする、というのが正しい努力であると考えられます。

またもう一つ私が面白かったのが、

社会が求めているが、手に入れる方法がまだ知られていないことを提供せよ
更に、自分が自然にできること、スキルが使えることを見つける

という部分です。これは2点重要な学びがありますね。1点目は、望まれているのに、まだ実現していない、もしくは不十分であることをまず見つけること。これが自分が影響力を得たり、お金を稼ぐために重要になります。

2点目は、自分は自然にできること、得意なことで、他人はそんなにできないことを見つけること。これに気付けると有利なフィールドで戦えるようになります。

この2つのうち、どちらかでも見つけられれば相当なアドバンテージになると思います。更に、この2つをかけ合わせることで、偉大な仕事が実現できるようになるのでしょう。

②最重要スキル

ラヴィカント氏は、いつまでも学び続ける能力を最も重要なスキルとしています。ウサギとカメではありませんが、学び続けていればいつかは成功をつかみ取れるという意味だと解釈しています。

これが難しいんですよね。どんなに才能があっても、続けられなかったがためにモノにならなかったという例はいくらでもあると思います。少しずつでも、ゆっくりでもいいので、とにかく成功に向かって努力し続ける。この能力を身に着けたいです。習慣化や仕組み化も重要ですね。

また、個人的に面白いなと思ったのが、

9か月や12か月で最新分野のエキスパートになる
そのために、基礎を完璧にする

という部分です。基礎が完璧に理解できていれば、早いスピードで最新の理論を理解し、すぐにその分野で活躍できるという考えです。これをし続けるためにも、早いうちに古典を読み、基礎を学ぶことが重要であると言えます。

これで私が非常に重要だと思ったのが、学校教育です。学校の授業って子供の頃は「何の役に立つの?」なんて言われがちです。更に学校の先生もそれに答えられなかったりして、無駄、苦痛、みたいなイメージが先行しています。ですが、世の中の基礎を学ぶという意味で、非常に重要な知識なんですよね。

例えば3Dゲームのポリゴンは数学(微分積分)が使われていますし、理科がなければスマホなんて作れません。国語(読解)や社会の知識がなくて、投資はできません。テストのために無駄な勉強をするのではなく、自分のために全ての基礎を身に着けるつもりで勉強しておきましょう。

学校の勉強を頑張らないまま大人になってしまった、という方も、これから学べば大丈夫。学び続けることが重要です。昔の教科書を引っ張り出して読んでみましょう。意外と面白いですよ。また、最近は「大人の学びなおし」のような書籍も増えておりますので、それを活用するのもおすすめです。

応用編の知識を仕入れる前に、基礎を完璧にしてしまいましょう。

③判断が重要

ラヴィカント氏は本書の中で度々、「判断が軽視されている」と主張をしています。

判断の定義とは、

自分の行動が長期的に及ぼす影響を理解している=知恵
その知恵を外の世界に広げたもの=判断

とされています。つまり、長期的に影響が大きいことで、何をするか?を決断する、という意味だと解釈しています。ここで何をするかで、将来自分が得られるリターンが大きく変わる、そんな場面での判断をもっと重視しよう、ということでしょう。

しかし、人は得てして短期を優先した判断をしてしまいがちです。1年後のいい体型より、目先のビール、お菓子を優先してしまう。こういった時に、長期的な利益を優先した判断ができるか。この判断力を大事にしたいです。

次に忘れてはいけないのが、

プリンシパル(依頼人)の意識を持つと、もっといい仕事ができる
エージェント(代理人)の意識を持つと、達成が遠くなる

という部分です。これは、お客の目線で考えよう、ということですね。例えば営業であれば、会社の都合だけで売ろうとしても、製品は売れなくなります。営業や接客だとわかりやすいですが、マーケティングや製品企画等でも忘れてはいけない考え方です。

特に日本の企業は工場ドリブン、つまり会社が作った製品を売ってこい、というスタンスが多いと思います。お客の目線を欠いている製品は消費者は気付くものなので、ライバルが現れるとあっという間に取って代わられることになります。

依頼人、お客の目線を忘れずに仕事をしていましょう。

また、メンタルの安定にも多くのメッセージをくれています。例えば、

先のことを考えているのが不安感の元凶
物事を自然体で受け止めることが心の平安になる

という部分。これは今は解決できないことを悩んでいるのが、不安に繋がっているということだと解釈しています。瞑想の記事でも紹介していますが、「今」に集中する癖をつけることで、心が安定することを実感できると思います。

また他にも、

人に誇れないことをすると、自分を尊敬できなくなるのでよく考えた方がいい

というフレーズも重要と感じました。何が何でも結果を出す、というようなスタンスで仕事をするもの、私は素晴らしいと思います。ただ、それでルール違反や、酷いと法に触れそうなことをしている人は、注意しましょう。

自分を尊敬できなくなると、メンタルにダメージを与え、そのような無理が効かなくなってしまいます。先ほどの判断と併せると、長期的に成功できない選択になってしまうことが分かるでしょう。

④優先順位について

今日紹介する最後のメッセージは、優先順位についてです。

「時間がない」は「それは優先事項ではない」の言い換えである

これは私に非常に刺さった言葉でした。現代人は忙しいので、時間がない、時間がないと言いがちです。しかし、本当は時間は誰にでも平等にあり、自分ですることを選択しているのです。もし時間がなくてできていないけど、やりたいことがあるならば、生活の中で優先度が低い行動をしていないか、見直しましょう。

時間の使い方、優先順位のつけ方にこだわる
重要度で考える

ラヴィカント氏はこう言っています。

よくあるのはネットサーフィン。全くの無駄とは言いませんが、つい見てしまうという方は削れる筆頭になります。本当にやりたいことがあるならば、そちらを優先して時間を使いましょう。

また重要度という概念も重要です。私のおすすめはアイゼンハワーマトリックスを使うこと。

アイゼンハワーマトリクス。アサナより引用。物事の優先順位をつけるのにおすすめ。

このように物事を緊急性と重要性で分け、優先順位を決めていきます。もちろん緊急かつ重要なことを最優先し、次に緊急ではないが重要なことをいつやるかまで決めます。そして緊急で重要でないことをこなすか人に任せ、緊急ではなく重要ではないことは実行しません。個人的には緊急ではないが重要なことをいかに実行できるかが、成果を出せるかに関わってくると思います。

このように、自分のやるべきこと、することに優先順位をしっかりつけていきましょう。

まとめ

ということでナヴァル・ラヴィカント氏の伝記の紹介をしてきました。

私が特に勉強になったのが、正しい努力をすることを再認識できたこと、基礎を学ぶこと、メンタルについての知見が深まったことです。また学校教育も捨てたものじゃなく、頑張って勉強したのも無駄でなかったと実感できたのもよかったです。

本当に学びがあふれた素晴らしい本です。今回紹介したのは私が重要だと感じた一部分にすぎないので、ぜひご自身で手に取って読んでみて下さい。

今回の記事は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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